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コピー機屋さんの床改修

2018/09/26
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大宮にあります中古コピー機を扱う業者様から頂いた相談です。

 

築年数がかなり古いビルですが、内装リフォーム済みという事で賃貸契約されました。

 

通常の店舗や事務所でしたらそれほど大きな問題にはならなかったかもしれませんが、

ここの床には大きな問題があったのです。

 

 

賃貸に出すにあたって大屋さんはとりあえず見栄えの良いリフォームをします。

ただ、あまりお金はかけたくないので必要最小限の工事だけをします、

当然仕上げ材も一番安価なものを使うわけです。

床の仕上げ材は一般住宅に使われる「クッションフロア」といわれるもので

靴を脱いで使われる部屋用であまり耐久性がありません。しかも前回、前々回と3重にも貼られていました。

 

確かに工事のたびに剥がすとゴミが出ますので、問題なければ上から貼ってしまえという事です。

しかし扱う商品が重量のあるコピー機です。人が歩くだけならともかく、このコピー機のキャスターでは

床にめり込んでしまいます。商品を移動するたびにところどころ破れてしまい、

最初のうちはガムテープなどで補修していた様です。

しかしそれもだんだんひどくなって、テープでは直せず、

Pタイルを部分的にあてておりました。

 

ただ、このPタイルも割れやすく、少しでも浮いてるところがあると

簡単に割れてしまいます。分かりやすく言うと薄いせんべいを置いた様な状態と同じで、

割れるとボロボロになってしまいます。更にそこもテープとかで補修しておりましたが、

さすがに補修箇所だらけになってしまい、お手上げ状態になりました。

 

お店としても見た目が大事ですのでこの状態でご相談頂きました。

 

築年数が古いと床の下地も凸凹が大きく、部分的に補修することも考えましたが、

思い切って既存の床材は全てコンクリートまで剥がしてしまう事に。

 

 

凸凹の補修をしたうえで、今回は重量物の移動にも耐えられる45㎝×45㎝の塩ビ製フロアタイルで

仕上げることとしました。

 

 

そして完成。

 

今度は見栄えも良くなって、重い機械でも楽々転がります。

今までの苦労に比べたら数倍楽になったと喜んで頂けました。

 

内装材は適材適所、扱う物に合った材を使わないと大変な事になりますね。

 

 

参考にして頂けたらうれしいです。

 

 

 

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